大粒で良質なぎんなんをお届けします
ぎんなんを実らせるイチョウは、古くから神社や寺院に植えられたり、街路樹としても親しまれていますが、稲沢市祖父江町は生産量全国一のぎんなん産地であり、山崎地区を中心に樹齢百数十年を超えるものを含め、イチョウの大木が数千本もあります。晩秋になると山崎地区は黄金色に溶け込んだ風景になります。
祖父江ぎんなんは丸型でしかも大粒なのが特徴で、8月から10月ごろは美しい翡翠色、その後は鮮やかな黄金色へと移り、季節によって色も楽しめます。また、ぎんなん特有の香りとほろ苦さは、秋の味覚として絶品です。
ぎんなんをムキ実にしてホイルで焼き、醤油を少しかけるだけで、モッチとした食感をお楽しみいただけます。
ぎんなんは、茶碗蒸しをはじめ、おこわ、油炒めなど色々な食べ方がありますが、料理の彩り、お酒のおつまみとして是非ご賞味下さい。
※茹でたぎんなんを冷凍すれば、鮮やかな翡翠色が一年間楽しめます。