食農・地域貢献活動
JA愛知西・関連組織では、地域に暮らす皆さまが安心して暮らせる環境づくりのため、地域貢献への取組みを実施しています。また、「食」と「農」の大切さを地域に暮らす皆さまに知ってもらうために、食農教育を積極的に推進しています。ここでは、その食農・地域貢献活動の一部をご紹介します。
バケツ稲づくり
管内の小学生を対象に、種もみの芽出しから稲刈り、精米までを行う「バケツ稲づくり」を通じて、稲の生長、収穫の喜びを体験することで、お米への理解を深めてもらうことに努めています。
JA愛知西青年部「田んぼの生き物調査」
JA愛知西青年部では、農業用水路や田んぼなどの豊かな生態系は、田んぼで米づくりが営まれることによって成り立っており、その大切さを認識してもらうために、管内の小学生を対象とした「田んぼの生き物調査」を実施しています。
夏・秋感謝祭
様々なイベントや特売を通じて、組合員はじめ地域住民に対して、日頃の感謝の気持ちを込めて奉仕をするとともに、管内で生産される農産物や組合員組織の活動などをPRしています。
高齢者等見守り活動・認知症サポーター活動
日常業務の中で、地域が一体となって取り組んでいる「高齢者等見守り活動」および「認知症サポーター活動」に参加して、ご高齢の方や認知症の方、お子様など地域に住まわれる方々の安全を見守り、支援をしています。
JA愛知西女性部「寄付金活動」
JA愛知西女性部は福祉の充実に役立ててもらおうと、一宮市・稲沢市の両市に、同部活動で募った「ふれあい募金」やJA感謝祭で販売した日用品バザーの売り上げの一部を寄付をしています。
桃花祭に参加
一宮市にある真清田神社の桃花祭に毎年参加しています。五穀豊穣を願うため、当JA管内で採れたナスやダイコン、ネギなどの野菜や花苗、米俵を満載した豊作船をご本殿に奉納します。
なお、当JA組合長が代表する「真清田神社農業奉賛会」でも、その年の収穫に感謝し五穀豊穣を願って、大鏡餅を12月下旬ご本殿へご奉納しております。
献血の協力
愛知県赤十字血液センターからの依頼をうけ、当JA職員は、JA本店敷地内において毎年献血に協力しています。
災害に備えて物資を寄贈
災害時に人命救助に役立つ物資として、一宮市には救命工具セットを23区全てに寄贈いたしました。また、稲沢市には同市に7カ所ある市民センターに防災倉庫を1基ずつ寄贈いたしました。
一宮市の見守り隊を支援
交通事故から子どもたちを守るため、一宮市各小学校区のボランティアの方たちで構成される「見守り隊」を支援しようと、2018年10月にパトロールベスト420着、横断旗900本を一宮市に寄贈いたしました。
青色防犯パトロール隊を発足
一宮市三ツ井にある丹陽支店の支店運営委員会が、愛知県下の金融機関で初となる「青色防犯パトロール隊」を2018年11月に発足して、地域の防犯活動に取り組んでいます。この活動をかわきりに、同市浅井町にある浅井支店も2019年4月に青色防犯パトロール隊を発足し、今まで以上に安全で安心な町づくりに向けて防犯活動に力を注いでおります。
マラソンゴールゲートを寄贈
稲沢市の市制60周年をお祝いして、稲沢シティーマラソンのゴールゲートを寄贈いたしました。他にも、同市に7施設ある老人福祉センターにマッサージチェアをそれぞれ1台ずつ寄贈いたしました。
親子農業体験を開催
野菜や米作り体験を通じて、食や農業の大切さを伝える親子農業体験を開催しております。毎年3月に参加者を募集し、5月から12月にかけて、野菜の苗を植えたり、田植えをしたり、収穫したりと盛り沢山の内容でお楽しみいただいております。